長期修繕計画

長期修繕計画は「いつ・どこを・どのように」修繕するか、また、どの時期にどれぐらいの費用が必要かをまとめたものです。これを目安に、計画的に修繕費の積立を行うことが重要です。

価値あるマンションライフには長期修繕計画が欠かせません。
マンションの計画的な修繕の重要性

マンションは耐久性の高い建造物ですが、経年による劣化は避けられません。建物の劣化を放置しておくと、マンションの美観が損なわれるばかりでなく、耐用年数の低下や強度の低下など、建物本体にも影響を及ぼす場合があります。これを防ぐために、外壁・階段などの塗り替えや屋上などの防水工事といった修繕を周期的に行う必要があります。マンションの資産価値の低下を防ぎ、良好な状態を維持するため長期的な視野に立った計画的な修繕が欠かせません。

価値あるマンションライフには長期修繕計画が欠かせません。

将来を考えた長期修繕計画の立案

長期修繕計画の重要性は、近年、行政からも十分な対応が要望されるなど、社会的にも認識されるようになってきています。長期修繕計画の立案は、建物の部位や機器、システムなどが、どのような周期で劣化を起こし、それに対する修繕・改良などをどのタイミングで実施すべきか、またそのための費用はどれくらいかかるのかを把握することから始まります。

又、経年に伴う生活様式や社会環境の変化等の社会的な要因などから、耐震性や断熱性など建物及び設備の性能・機能を新築時の水準から向上させることも必要となります。

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長期修繕計画の実施に欠かせない資金積立計画

長期修繕計画書を目安とした修繕工事を実施するためには、長期的な積立計画を立案し実行することが大切です。また、長期修繕計画書に記載の修繕費は、あくまでも作成時点での予想額です。実際の修繕費は、劣化の程度も大きく変わるため、予想額を上回るケースも考えられます。それによって積立金の変更や一時負担金の徴収などが発生する場合もあります。一般的には6~7年ごとに外部環境の条件等により、計画の見直しを行ない修繕計画、資金積立計画等を精査していくことが必要です。

長期修繕計画 収支計画グラフ例
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