フルーツ餅 松竹堂 神戸店

神戸市東灘区 フルーツ餅 松竹堂 神戸店

JR神戸線摂津本山駅南口を出てすぐの場所にある「フルーツ餅 松竹堂 神戸店」。吹田市山田東にある明治22年創業の老舗和菓子店「フルーツ餅 松竹堂 吹田本店」の姉妹店です。「松竹堂」と言えば「フルーツ餅」と言われるほど、関西だけではなく全国的にも知名度の高いスイーツを生み出す同店。旬の果物をもっちりとした生地で包み、食べた瞬間に広がるジューシーでみずみずしい果実の味わいは、一度食べるとヤミツキに！手土産やプレゼントとしても喜ばれます。

ヒストリー

「フルーツ餅 松竹堂」は明治22年(1889)年に吹田市の旧山田村で創業しました。先代の4代目が、「息子(現・5代目)に和菓子に親しんでもらいたい」という思いから、新鮮な果物と見た目にこだわった「フルーツ餅」を考案。フルーツが持つ甘みや食感、最大の特徴である果汁をストレートに感じてもらうため、生地にこだわり葛や求肥を果物によって使い分けています。「つるんとしたのど越し」にするため、水分量をぎりぎりまで減らした白あんを組み合わせました。1985年の発売後、テレビ番組など各メディアで取り上げられ、フルーツ餅は全国的に大ヒット。そしてより多くの人に味わってもらいたいと、2016年にオープンしたのが「かねい フルーツ餅 松竹堂 神戸店」です。パイナップル、メロン、キウイ、ブドウ、マンゴー、桃、柿、イチゴなど、どれも唯一無二の美味しさを作り続けています。

商品紹介

フルーツ餅のラインアップは季節によって異なり約7～8種類が店頭に並びます。使用する果物は、国内を中心に食べごろを見極めて厳選。カットから最後の仕上げに至るまですべてハンドメイドで行います。さらに「菓子は食べる美味しさと、目で見る楽しさ」をコンセプトに商品のデザインにもこだわっています。

  • パイナップル 1個¥313（税込）

    生のパイナップルを大胆にカットし、もっちりした生地に包み込みました。甘ずっぱいパイナップルと白あんのバランスが絶妙です。

  • メロン 1個¥345（税込）

    柔らかい生地の中からジュワッとみずみずしいメロンの果汁が口いっぱいに広がります。夏場は夕張メロンを使用するため、また異なる味わいが楽しめます。

  • マンゴー 1個¥410（税込）

    宮崎県産マンゴーを使用。芳醇な香りと、とろ～りとした極上の食感が絶品。ピンクとオレンジでグラデーションを付けた南国の夕焼けを思わせるルックスも魅力です。

  • 萬里丘 1個¥216（税込）

    先代が、大阪万博の開催にあたって万博会場一帯の竹林が無くなっていくのを憂い、少しでも竹林を覚えていてもらおうと創った竹の子型の最中。豆の風味を生かし豆本来の歯ごたえを味わえるようにこだわった粒餡が中にぎっしり！

  • 追手橋(栗) 1個¥216（税込）

    しっとりとした生地と、甘さ控えめな粒餡が特徴のどら焼き。栗、抹茶、黒糖の3種類があります。なかでも「栗」は丸ごと一個入っており、食べ応えあり。

スタッフ紹介

店長
松本さん

普段のライフスタイル
ショッピングや旅行に行くのが好きです。
オススメのお店
JR摂津本山駅近くにある「knead(ニード)」は、国産小麦・自家製酵母など素材にこだわったパンの店。私は食パンがお気に入りです！

店舗情報

フルーツ餅 松竹堂 神戸店

夏場はマスカット、さくらんぼ、ピオーネ、シャインマスカットなどが登場予定。ひな祭り、こいのぼり、ハロウィン、サンタクロースなど、季節の行事に合わせた遊び心たっぷりのフルーツ餅は、子どもたちに大人気です。またできるだけ多くの人にフルーツ餅を味わってもらいたいと、全国各地（北海道・沖縄を除く)へ「インターネット販売」も行っているので、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

※記載の内容はすべて取材当時（取材日2023年4月）のものです。

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